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ぱーーーんっ! と、甲高い破裂音が深緑の林に響き渡る。 それに気を取られたのか、ベトベトンのヘドロの呪縛が少しだけ緩んだ。 「…このっ、クソヘドロがああああああああああ!!」 気合の入った怒号と共に、私と一緒に捕らえられていたオニスズメが上に向かって飛び上がる。 その勢いに負けたのか、ベトベトンは後ろに倒れ、私たちを捕まえていたヘドロが音を立てて剥がれた。 「だ、大丈夫かマスター!?」 「…あ、うん、だいじょうぶ…」 「いたたたた…もう、何なのよ急に!」 オニスズメに素早く抱き起こされ、ベトベトンから少し離れたところに運んでもらった。 さっきの破裂音がどこから聞こえてきたのか確かめたくて、ふらふらする首を無理矢理動かしてみる。 探していた人物は、私がその姿を捉える前に颯爽と躍り出た。 「や、やいベトベトン! またここで悪さを、す、するんなら… ぼ、僕が成敗してやるぞ!」 黒いシルクハットを右手に掴み、自宅のクローゼットにでも隠してあったのか 裏地が紅い漆黒のマントを羽織って登場したのは バリヤードさんのマスターくんだった。 私と同じでやっぱり怖いのか、膝がどことなく震えている。 けど、恐怖に負けまいと頑張っているのか、その目はしっかりとベトベトンを見ていた。 「何よアンタ…って、ああ。あの時のガキんちょじゃない。 …ふふん、またみっともなく泣き喚きにきたの?」 「うるさい! 僕は、僕はもう、お前になんか負けないんだ… …おねえちゃんたちを、守るんだ…! 絶対、負けられないんだああああああああああ!!」 うっすらと涙が滲んでいたけれど、目に宿る光はとても強い。 きっと、すごく怖かったんだと思う。 私だって、泣かなかったのが不思議なくらいだったんだもの。 またあの恐怖に直面しなければいけないなんて、まっぴらゴメンだったろう。 …でも、彼はここに来てくれた。 その小さな胸に、ありったけの勇気と度胸を振り絞って。 「ワン、ツー、スリーーっ!」 口早にマスターくんが数字を数え、シルクハットをくるりと回転させると中から定番のハト …ではなくて、たくさんのトランプが出てきた。 しかもただ出るだけではなく、フシギソウの葉っぱカッターのように鋭く空を切りながら 勢いよく射出されたのだ。 ベトベトンの体に突き刺さるトランプ。 流石にダメージは与えることは出来なかったようだけれど、彼の狙いはそれでダメージを 与えることではなかった。 「さらにワン・ツー・スリーーっ!!」 黒いマントをはためかせ、再びシルクハットを回転させると、赤い光を纏った球体が ベトベトンめがけて飛んでいった。 トランプのほうに気を取られていたベトベトンの体に、いくつもの赤い球体…火の玉がぶち当たる! 「ひっ!? 火、火が、っきゃああああああああああ!!」 余裕の表情が、小さな火の玉を認識した途端にひきつる。 ベトベトンは火が苦手なのか、悲鳴を上げてジタバタともがき始めた。 希望が見えてきたことによる笑みが、私を含めたみんなの顔に浮かぶ。 けれど、紫色の少女はそれが気に喰わなかったらしい。 激しい怒りをその顔に滲ませ、凄みのある表情でマスターくんを睨み付けた。 「…ぜえ、はあ……っ! 調子に乗るんじゃないわよ! このクソガキぃいいいいいいいいいい!!」 ベトベトンの蓬髪がぶわっと広がり、紫色のヘドロが宙に飛ぶ。 髪から分裂したヘドロは、弧を描いてマスターくんの頭上に降り注ぐ! 慌てて駆け出したものの、ヘドロに捕まっていた体は思っていた以上にダメージを受けていたらしい。 全然スピードが出てこなかった。 ( ――― 間に合わない!) これから起こるであろう惨劇が脳裏に浮かび、心が竦む。 そうしたってどうにもならないのに、私はとっさに両目をつぶってしまっていた。 「ボーイ、下がって!」 真っ暗になった世界に、女の子の声が響いた。 それは、私が暗闇に閉じ込められた時に、救いの手を差し伸べてくれた声。 声に導かれるように、閉じていた瞼を開ける。 空から降ってきた紫色のヘドロは、まるで見えない壁にぶち当たったように マスターくんの半歩手前で次々と行く手を阻まれた。 白い手袋に包まれた小さな手のひらが、すうっと壁をなぞるように宙を撫でると パリン…と音と共に、ヘドロが地面に落ちていった。 どうやら、見えない壁を自ら壊したようだった。 毒々しい紫色が落ちたあと、パステルピンクの髪の毛が現れた。 微風になでられて、紺色の角と戯れるように髪の毛が舞う。 「…ば、バリヤードさんっ!」 「ごめんね、遅くなって… さあボーイ、バトルスタートだよしゃきっとして!」 「あ…お、おうっ!」 バリヤードさんの凛とした声に応えるように、マスターくんがぴょこんと跳びあがる。 どうやら『ボーイ』というのは、会話から察するにマスターくんの愛称のようだった。 マスターくんの表情はまだ固かったけれど、バリヤードさんが来てくれて気力が沸いたのだろう。 その表情には元気そうな笑みが復活していた。 「…よし、行くぞバリヤード!」 「オッケーリトル・ボーイ!」 「ワン!」 「ツー!」 「「スリーッッ!」」 横並びになり、掛け声とともにマスターくんは右手を、バリヤードさんは左手を突き出す。 シルクハットからは再び火の玉があらわれ、バリヤードさんの手からは波動でも出ているのか 空気がすこし歪んで見えた。 火の玉がかすかに見える波動と重なると、その炎の勢いと大きさをを更に増した。 さっきよりも威力の高いであろう火の玉が、ベトベトンの体に直撃した。 ベトベトンのヘドロには何か発火性の物質でも含まれているのか、火の玉がぶつかると 体中のあちこちに燃え広がっていく。 「ひいっ! ひいいいやああああああああああ! いや、いやあ熱い熱い熱い! いやああああああああ!!」 「バリヤード!」 「わかってる!」 猛毒の少女が炎にすっかり怯えきっている隙に、バリヤードさんはすかさず距離を詰める。 その手のひらを、紫色の体にむけて突き出し… 「「 サイコキネシス!! 」」 再び見えない波動を、白い手袋に包まれた手のひらから放ったのだった。 …毒タイプに、エスパータイプの技は良く効く。 その情報に嘘偽りはなく、ベトベトンはその場に崩れ落ちた。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ さっきまでの騒がしさはすっかり消えうせた林の中。 私たちはモモンの実をリュック一杯に詰め込み、向かい合って座っているバリヤードさんと ベトベトンの会話を見守っていた。 「……」 「ふむ。行き場がなくて困っていたのは分かるけど… だからって、これはちょっとやり過ぎだよ。もうちょっと節度ってものを考えないと」 「…フン」 怒りにまかせて再び暴れるかもしれない、と予想していたのだけれど、ベトベトンはすっかり大人しく なってしまっていた。バリヤードさんから注意を受けても、もう何も言い返そうとしない。 その様子に、バリヤードさんは悲しげに目を伏せる。 やっぱり同じ萌えもん同士、共感するところもあるんだろう。 ベトベトンの行き過ぎた暴走に対しても、それ以上咎める気にはならないようだった。 「なーバリヤード、やっぱりここはもう一度ガツンとかましてやったほうが」 「止めなさいボーイ! だから君はまだまだ半人前なんだよ。 マジシャンは、人を楽しませてこそのマジシャンじゃないか…!」 その言葉にマスターくんはハッとしたような表情を見せて、しばらくしてしょんぼりと うな垂れてしまった。 バリヤードさんの言葉を心の中で反芻しているのか。 しばらくマスターくんはうな垂れたままだったけれど、その表情はしょんぼり顔から真剣なものに変わり そして何も言わずに立ち上がった。 「…えー、ベトベトンも大人しくなったことですし もうひとつだけ、手品を披露させていただきたいと思います」 手品というキーワードに、ベトベトンの肩が震え上がる。 またあの火の玉をあびせられるのかと思ったんだろう。顔が真っ青になっていた。 「ちょ、ちょっと待ってよ…!」 「ワン、ツー」 炎の襲来を予感したベトベトンは小さく悲鳴を上げて、頭を抱えて体を縮こませた。 「…スリーーっ!!」 マスターくんの声の後に響いたのは 「ぽん」という、コルク栓を抜いた時に聞こえるような軽い音。 雲の白色と空の青色がマーブル模様を描いている空から、ひらひらと何かが落ちてくる。 それは、出会い頭に降り注いできた紙吹雪ではなく、真っ白な花びらだった。 他にもピンクや黄色、薄いパープルのやわらかな花びらが宙に舞い踊っている。 いつまで経ってもやってこない熱さに違和感を感じたのか、ベトベトンがやっと両目を開けた。 「……あ……」 舞い落ちてくる花びらが見せる光景に、猛毒の少女は見とれたように溜め息を吐く。 その顔は驚きを隠せていないものの、今まで見せてきたどの表情よりも安らかに見えた。 「へへっ… お客さんに喜んでもらう手品をするのが、手品師の本当の役目…だもんな」 「…ボーイ…」 照れたように微笑むマスターくんの言葉に、バリヤードさんは静かに …でも、心の底から嬉しそうな笑みを見せた。 きっとこれが、バリヤードさんが導きたかった「答え」なんだろう。 皮肉にしか歪まなかったベトベトンの口から、「キレイ…」という言葉がちいさく紡がれた。 今まで堪えていたものが、どっと溢れ出してきたのか。 ベトベトンは花びらの舞う空を見上げたまま、静かに泣きはじめた。 白い頬を伝うしずくが、朝露のようにキレイだった。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 結局その後、ベトベトンは「もう人や萌えもんに危害を加えないようにする」という条件付きで あの林の中で暮らすことになった。 バリヤードさんが言うには、時々マスターくんの手品を評価してもらうお客さん役に なってもらうのだそうだ。 林を荒らす不届き者が現れても、ベトベトンさんがいればきっと追い払ってくれることだろう。 というわけでベトベトンさんとのぶつかりあいも無事解決し、毒にうなされていたディグダの子も モモンの実のエキスのおかげですっかり具合が良くなった。 バリヤードさんたちは一晩泊まっていくことを勧めてくれたけれど、ディグダの子が 「ママはどこ?」と寂しげな声で聞いてきたので、ディグダのママ探しに出発することになった。 でもそれには大して時間は掛からなかった。 何せ、バリヤードさんたちのお家の近くまでディグダのお母さんが探しにきていたのだから。 「でぃ、ディグダーーっ!」 「ママ、ママぁーーー!」 「…もう、どこに行ってたの? お母さん凄く心配してたのよ… でも、良かった…ほんっとうに、無事で良かった…!」 「ごめんなさい、ママ…!」 親子の再会に水を注さないようにと、私たちはその場から静かに退散することにした。 そーっと忍び足で離れていこうとしたら、ディグダのお母さん…ダグトリオさんに 慌てて引き止められてしまった。 「ああ、お待ちになって! …貴女方が、ディグダを助けて下さったんですよね?」 「ええと…そういうことになるのかな?」 「何言ってるのよ」 「あれだけ必死になってたくせに!」 「ダンナ、今回は頑張ったもんねー♪」 主に頑張ってくれたのは、みんなのほうだと思うんだけど… まあ、そんなわけで私たちはダグトリオさんに、今回のいきさつを話すことになった。 「…そうだったんですか。 ありがとうございます! ディグダの命を救っていただいて…! もう、もう何てお礼を言えばいいのか…」 「ええええいやいやいや、そんなお礼を言われるようなことは何も」 「いいえ、貴女方はディグダの命の恩人です! 何か私に出来ることがあれば良いのですが…」 そんな、お礼なんていいのに、ダグトリオさんは必死に恩返しの方法を考えているようだった。 参ったなあ…と思った刹那、ダグトリオさんは何かを見つけたのか、おずおずと話しかけてきた。 「あのう…貴女は、ジムリーダー戦に挑んでいるのですか?」 どうやら私の服に付けてあったジムバッジが見えたらしい。 ダグトリオさんの質問に、素直にYESと答える。 「ならば、私を連れて行ってください! クチバシティのジムリーダーは電気萌えもん使い。きっと私の技が役立ちますわ!」 「えええええええ!? いやでも、ダグトリオさんには家庭があるだろうし…確かに地面萌えもんがいれば嬉しいけど、 家族を引き裂くことなんて出来ないよ!」 「…で、でも…」 「だったら、こういうのはどう? ダグトリオさんについてきてもらうのはクチバ戦だけ。 クチバ戦で無事勝利することが出来たら、ダグトリオさんは晴れてお役御免。 ディグダの穴に帰ってもらう、ってのはどうかしら?」 「あ…」 さすがスピアー姐さん。 それだったら確かに家庭崩壊もまぬがれるし、私たちのバトルも助かる。 「…そう、だね」 「はい。それでご恩が少しでも返せるのでしたら」 おずおずと視線を向けると、ダグトリオさんは快くその案を承認してくれた。 さっそくリュックの中から萌えもんボールを取り出す。 ダグトリオさんの小さなおでこに、ちょん とボールをぶつける。 ダグトリオさんは全く抵抗せず、地面に転がった萌えもんボールはしばらくすると 萌えもん捕獲終了を示す「カチリ」という音を鳴らした。 本人に承諾の上でのことだったから、捕まって当たり前だったんだけれど… 久々の萌えもんゲットに、胸が否応無しに躍った。 「…やったー! ダグトリオ、ゲットだぜ!」 「……」 「ほらピカチュウ、そこは“ピッピカチュウ”って言わないと…」 「誰がそんなこっ恥ずかしいセリフ言うもんですか!」 「はあー、わかってないわねピカチュウ。こういうのはノリとか雰囲気の問題でね?」 「なっかっまの数はそーりゃやっぱりきっかりはっきり おおいほうがいい♪ ぐったっいてっきには」 「ちょっと待て待てプリン、エンディングはまだ早いっての!」 「…じ、じかいもお楽しみに?」 「やっぱり今回もgdgd か…」 …そんなこんなで、ダグトリオが(一時的に)仲間になってくれました。 次回、めざせクチバジム打開。
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大将戦 カズシ グライオン ベトベター リザードン コジロウ ビーダル マニューラ ダグトリオ 新旧耐久アーボック使い対決が今始まる・・・・・・! 1 グライオン 挑発 ビーダル なみのり グライオン赤(食べ残し 2 グライオン→ベトベトン ビーダル なみのり ベトベター 3/4 3 ビーダル いかりのまえば ベトベトン かわらわり 4 ビーダル 影分身 ベトベトン 大爆発 よけられる orz→リザ 5 リザ 火炎放射 ドット ビーダル影分身 6 リザ火炎放射 ハズレ ビ7ーダル なみのり リザ赤 7 リザ 火炎放射 ハズレ ビーダル なみのり リザ乙 8 グライオン ギロチン ビーダル乙 9 マニューラ氷の飛礫 グライオン乙 よってコジロウタンの勝利!!!
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小さな体を、大きなベッドの上に横たえて眠るディグダの子。 高熱にうなされて苦しそうに歪んでいた表情も、解毒剤が効いてきたのか 随分安らかな寝顔に変化していた。 がちゃり、とドアを開けて入ってきたのは、落石に閉じ込められていた私たちを 助けてくれたバリヤードさんだった。 「どう? 薬、少しは効いた?」 「効いたみたいですね…ありがとうございます、お部屋まで貸してもらっちゃって」 「いやいや、ショップもセンターもぶち壊されちゃったんだから仕方ないよ。 困った時はお互い様だしね」 そう、ここは萌えもんセンターではない。バリヤードさんの住んでいるお家なのだ。 どういう訳なのか、数日前にセンターもショップも何者かに爆破されてしまい 今は機能していないのだそうだ。 なので、バリヤードさんのお言葉に甘えて彼女の自宅に上がらせてもらった という訳なのだ。 「でも安心は出来ないよね…解毒剤っていっても、その場しのぎみたいな物しかなかったし…」 「そうなんですか…」 「ああもう、こんな時に限って毒消しもなんでもなおしも無いなんて」 「どうしたものやら…」 絶望的な雰囲気を変えようと気を遣ってくれたのか、「もう一回、棚とか探してくるね!」 と、明るい声で再び薬を探しに出るバリヤードさん。 彼女の声に励まされたのか、何か良い方法はないものかと皆が相談をしはじめた。 自分も何か方法はないかと、無い頭を振り絞っていると、ドアがコンコンと鳴った。 すかさずフシギソウが「はーい」と返事をして、早歩きでドアを開けにいくと ぱーーーんっ! と、甲高い破裂音がドアの向こう側から聞こえてきた。 「 ∑ ひいあああああっ!?」 突然の大きな音に、思わず奇声を出してしまう私。 萌えもんの皆はそんな私の奇声にビックリしたようだった。 よく見ると、ドアの向こう側からは細い腕がにょっきりとはみ出ていて、 その小さな手には、黒光りのシルクハットが握られている。 おそらく、さっきの破裂音がした際に出てきたんだろう。シルクハットの中から 色鮮やかな紙テープが何本もはみ出ていて、はらはらと白い紙吹雪が頭の上に降ってきた。 「あっははは! ごめんね、驚かせるつもりは無かったんだけど…」 そう謝罪して部屋の中に入ってきたのは、バリヤードさんではなくて 小学校低学年くらいの小さな男の子だった。 「ねえねえお姉ちゃん、お姉ちゃんは萌えもんトレーナーなんでしょ?」 「え…ああ、うん、そうだけど」 「どの子でも構わないからさ、うちのバリヤードと交換してよ!」 「…え!? な、なんでそんなこと」 「だってアイツ、僕のこと馬鹿にするんだもん。 僕、いつも頑張って手品の練習してるのに、へたくそって言うんだもん! ねえいいでしょ!? どの子でもいいから交換してよ、ねえー!」 そんなこと突然言われても…と焦っていると、ガラス窓からコンコンと音が鳴った。 よく見ると、バリヤードさんの家に上がる前にどこかへ飛んでいったスピアーが 外側から窓を叩いていた。 「スピアーじゃない! どうしちゃったのさ、どこかへ行ったと思ったら」 ガラス窓を開けて、薄い羽を羽ばたかせホバリングしているスピアーに尋ねると いつもの彼女らしくもない、焦りと喜びが入り混じった表情でこちらに話しかけてきた。 「あったあった! やっぱりあったわよマスター!」 「あったって、一体何が」 「ほらこれ、モモンの実の種よ! きっとこの近くになっているのよ、モモンの実が!」 「それ本当スピアー!?」 「やった、これでディグダの子が助かるかも!」 「え? あ、あの、ごめ、モモンの実って何なの???」 「てっとり早く言えば、強力な解毒剤よ…」 「それぐらい知ってなさいよ、アンタ仮にもトレーナーでしょうが!」 「よし、早く行こうぜスピアー。どうせお前のことだから 生えているところの見当も大体ついているんだろ?」 「あら、よく分かってるじゃない♪」 「長い付き合いだからな。それぐらい予測はつくさ」 7人揃って慌しく部屋から出ようとした瞬間 「だ、駄目だ! 行ったら駄目だよ!」 バリヤードさんのマスターくんが、叫んだ。 「駄目って…ちょっとどういうことよ、説明しなさいよ!?」 「それは…ほら、バリヤードが薬探してるんだし、もうちょっと待ちなよ! 急にお姉ちゃんたちいなくなったら、アイツびっくりするだろうし」 「――― アンタね、今そんなこと言ってる場合じゃ」 こめかみをひくつかせて、怒りを爆発させるべく大口を開けようとしたピカチュウの口を そっと手のひらでふさぐ。 息は出来るように力は入れず、そっとふさぐ。 ピカチュウは私の意図に気が付いてくれたのか、それ以上何も言わず 黙っていてくれた。 「だって人の…じゃなくて、萌えもんの命が掛かってるんだよ? バリヤードさんのこと、信じてないわけじゃあ無いんだけど、もし薬がなかったらディグダが…」 「……」 まだ納得がいっていないらしく、男の子はドアの前で立ち止まったままだった。 少し声にドスをきかせて、再び言葉を紡ぐ。 「そこを、どいて。 つべこべ言ってられないのよ」 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「はー、民家からちょっと離れたら、こんなに木だらけとはねー」 「ちょっとスピアー、本当にこっちであってるの? さっきから歩いてばっかじゃない!」 「虫萌えもんの嗅覚を馬鹿にしないでほしいわね。 こっちっていったら、こっちなのよー」 スピアーに導かれ、解毒効果のあるモモンの実を求めて生い茂る木々の間を早歩きで進む。 私には草の青臭い匂いしか分からないけれど、スピアーが言うように もともと林や森に住んでいる虫萌えもんたちの、草花に対する嗅覚はとても鋭い。 スピアーを信じ、全員で彼女の後を追う。 しばらく林の中を突っ切っていくと、草原のようなところに出た。 目の前には、ピンク色の実をたくさんぶら下げた大きな木があった。 「ほら、アレよアレ! あれがモモンの木よ!」 「うっわー、たくさんなっているねー」 「これだけあれば、ディグダの毒もすっかり無くなるね!」 「そうだね、早く持って帰ろ……ん?」 何か液体のようなものが、ぐねぐねと木の裏側で蠢いているのが微かに見えた。 モモンの木に近づいて初めて気が付いた。 木々の空間には相応しくない異様な臭いが、辺りに漂っていることに。 慌ててみんなにその場で止まっているように声をかけて、萌えもん図鑑を開く。 機械音声を合図に、木の裏側から異臭の根源が姿を現した。 「何なのよ…どいつもこいつも、何で私を追い出そうとするのよ… 私は生きてちゃいけないっていうの…? ふざけんな、散々人のこと利用しておいて…!」 不機嫌そうにうねる紫色の蓬髪。 何が彼女の身に起こったのかは分からない。 けれど、私たちの存在が彼女を怒らせてしまったのは間違いないだろう。 無機質な音が、紫色の存在は「ベトベトン」という名前だということを教えてくれた。 目の前の存在は、進んだ科学が生み出した猛毒の生命体なのだそうだ。 紫色の瞳をぎらつかせ、こちらを睨み付けた。 猛毒の申し子が不敵に微笑む。 「…上等じゃない、だったら私が、アンタたちを消してやるっ!!」 毒々しい紫色の雪崩が、頭上から降り注ぐ。 瞬時に横に飛び退き、みんなは雪崩から逃れた。 運が良かったのか何かの気まぐれか、毒の雪崩は私のところまでやってこなかった。 「危ないじゃないの! この産業廃棄物がっ!」 着地した地面を素早く蹴り、低い姿勢のままピカチュウがベトベトンに でんこうせっかを繰り出す。 体と体がぶつかり合い、鈍い音が聴こえた。 そのままベトベトンの体は吹っ飛ばされると思ったが、それどころかピカチュウの方が 軽く吹き飛ばされ、ゴムが伸び縮みするかのようにベトベトンの体に再びくっついた。 「やだ、ちょ、ちょっと! 何よこれええええええ!?」 「フン、馬鹿ね。ヘドロに体当たりしたって意味ないわよ」 まるでクモの巣に捕まった蝶々のように、ピカチュウの体はベトベトンの体に絡め取られていた。 もがいてももがいても、相当な粘着力があるらしく一向に離れることが出来ない。 その様子のどこが面白いのか、ベトベトンはケタケタと笑い始めた。 その隙を突いて、フシギソウがつるのムチでベトベトンの片腕を拘束した。 言葉で打ち合わせをした訳でもないのに、すかさずスピアーが腕のニードルをベトベトン目掛けて 突き出し、突進する。数秒の間の、見事な連係プレーだった。 紫色の腕が、スピアーのニードルの斬撃を受けて吹き飛ぶ。 しかし、ベトベトンは痛みを全く感じていないようだった。 酷薄そうな笑みを浮かべた容貌は少しも歪まなかったし、その口から呻き声は出てこなかった。 吹き飛んだ腕は、地面に落ちるとすぐにどろどろとした液状に変化し まるでそれ自体が意志を持っているように宙に飛んで、空に待機していたオニスズメと 彼女の傍に立っていた私を捕らえた。 「きゃあっ!?」 「うあああっ! …な、何だよこいつ!?」 「だから言ったじゃない…私はヘドロの化身。ヘドロを切ったって無駄よ。 それどころか、私の分身を増やしてくれてありがとうねえ。お・ば・か・さん♪」 液体は思っていたより重く、粘度が高いものだった。 我が身を持ってベトベトンの粘着具合を思い知り、「これじゃあピカチュウも逃げられないわけだ」と 妙に納得してしまった。 有効打と思っていた攻撃さえ、こちらにとっての悪手に変えられてしまった事実に 私は焦りを隠せなくなった。 毒タイプにはエスパータイプの攻撃が有効だという話を思い出したけれど、残念ながら今のメンバーに エスパータイプの萌えもんはいない。 どうしよう、どうすればいい!? 早くしないとディグダの子が…早くモモンの実を持って帰らなくちゃいけないのに…! 「うふふ、無駄よ無駄……ああ、そうだわ。 アンタたちどうせ暇でしょう? 私の可哀想な身の上話でも聞いていかない?」 言葉にはしなかったけれど、ベトベトンはヘドロの塊に囚われた私たちに ちらりと視線を向けることで「妙なマネをしたら、こいつらがどうなるか分からないよ?」と まだ捕まっていない皆に脅しをかけていた。 下手に手を出せないと判断したのか、フシギソウ、プリン、ニドリーナ、スピアーの四人は その場で固まってしまった。 「ふふふ、良い子ね…さて、どこから話したらいいかしらねえ…」 紫色の目が満足そうに笑みを作り、端を吊り上げたベトベトンの口からは 彼女の壮絶な過去語りが始まった。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ベトベトンは、気がついたらどことも知れない廃工場にいて 父親も母親もおらず、己と同じ境遇のベトベターやベトベトンたちと暮らしていたのだそうだ。 それまではそれなりに平和で、楽しい生活を送っていたのだけど ある日突然人間が工場にやってきて、口々に「駆除しなければ」と叫びながらベトベトンたちを 狩っていった。ベトベトンは命からがらそこから逃げ出したという。 廃工場を追われたベトベトンは、それからどこへ行っても「駆除対象」の憂き目に遭ったらしい。 どこへ行こうとも嫌われて、追い掛け回されて。 己と同じ存在であるはずの、他種の萌えもんたちにさえ嫌われて。 そうして逃亡生活を繰り返していく内に、ベトベトンは心身ともに疲れ果ててしまい とある廃墟に身を隠すことにした。 また追っ手が来ても、ベトベトンはそこから動くつもりはなかったのだそうだ。 逃げるのも隠れるのも疲れたから、ここで終わる運命なら、それに従おうと決めたのだ。 だがベトベトンの元にやってきたのは、変わった考えを持つ萌えもんだった。 自分たちを虐げた人間に復讐するために、己と似たような境遇の同胞を集め 復讐のためだけの組織を作り出したという、萌えもん。 その萌えもんはベトベトンを「同胞」と認め、彼女を組織に迎えにきたというのだ。 ベトベトンは復讐に燃える萌えもんの言うことを信じ、組織に入った。 しかし、そんな彼女を待っていたのは 最終的には裏切りだった。 ベトベトンが命がけで萌えもんセンターとフレンドリーショップの爆破テロを成功させたあと、 組織は彼女の存在を捨てたのだ。 調べで足がついただの何だのといちゃもんを付けられて、無理矢理脱退させられたらしい。 度重なった絶望と裏切りの果てにベトベトンが辿り着いたのが、この人気のない林。 そこに私たちトレーナーと萌えもんの一団がやってきた、という訳だったのだ。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 長い長い話を聞き終わって、私は 何も言えなかった。 何が正しいのか。 何が悪かったのか。 心の中がぐちゃぐちゃになっていて、鏡を見たらきっと酷い顔をしていると思う。 「うふふ…いいわね貴女。 その悲しそうで、何とも言えない切なげな表情…ゾクゾクしちゃうわあ」 心底楽しそうに、ベトベトンが笑った。 「そんな顔されちゃうと…もっとイジワルしたくなっちゃう」 ずるり。音をたてて紫色のヘドロが眼前に近づく。 何とも言えない刺激臭が鼻の中に入ってきて、思わず咳き込んでしまった。 「萌えもんだったら、解毒剤があれば何とかなるけど… 人間の貴女の口の中に“コレ”を入れたら、一体どうなっちゃうのかしら?」 心臓が縮み上がる。 普段は全く実感しない“死”の訪れの予感に、体中の毛穴という毛穴が泡立つ。 「やめろぉベトベトン!!」 「その子に手出ししたら…!」 「ふふん、“許さない”とでも言いたいのかしら? お生憎様。アタシ誰かに許されないことなんて、慣れっこだもの♪」 「……っ! いい加減になさいよこの産業廃棄物! 腐れ女! 黒焦げにするわよ!?」 「やれるものならやってみなさいよぉ…あっは、っはははははははああ!!」 圧倒的な優勢に酔いしれているのか、ベトベトンの両目はとろんと蕩けていた。 目の前のヘドロが更に近づいてきて、その臭さに耐え切れず鼻で呼吸するのを止めて 口での呼吸に切り替える。でも、効果はほとんどなかった。 もう臭いは感じないはずなのに、口の中に空気を含んだだけであの臭いの記憶がが蘇るのだ。 目の中にもあの臭気が入ってきたのか、ひりひりとした痛みを訴えはじめた。 「あはぁ…やっぱり虐めるのなら、弱い人間が一番ねえ。 この間のガキんちょを虐めるのも楽しかったわぁ…オモチャのシルクハットを 精一杯振り回して、無駄な抵抗して…最後はとうとう泣き出しちゃってたっけ」 シルクハットを持った子供。その単語で思い当たる人物がひとり居た。 手品の特訓をしていると言っていた、バリヤードさんのマスターくん。 (私たちがこの林に入っていくことに反対したのは、彼もこのベトベトンに襲われたから…!?) 「一生懸命“ころさないでください”って、泣きながら許しを乞うて… 途中からあんまり見苦しくなったもんだから、さっさと逃がしちゃったけどね。 その分、貴女は…弱虫そうなのに、強情そうなところが堪らないわぁ。 さあ、どこまでその虚勢が持つかしらね…!?」 ああ、もう駄目かもしれない。 虚勢なのかどうなのかは分からなかったけれど 不思議と、涙は出てこなかった。
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スタグ@ サーナイト カイロス ミロカロス カピバラ ベトベトン マタドガス ナッシー 先鋒 サーナイト VS ベトベトン サーナイトのサイコキネシス《急所》 アーッ ベトベトン瀕死 ベトベトン⇒ナッシー サーナイト→カイロス カイロスはかたやぶりだ… ナッシーのトリックルーム! じくうがゆがむよ^^ ナッシー→マタドガス カイロスのシザークロス マタドガス残り9割以上 マタドガス、くろいヘドロで回復 マタドガスのだいもんじ カイロス残りミリ カイロスのじしん マタドガス残り4割 マタドガス、くろいヘドロで回h(ry 残り5割 マタドガスのだいもんじ カイロス瀕死 マタドガス、くろいヘドロd(ry カイロス⇒サーナイト サーナイトのサイコキネシス マタドガス瀕死 マタドガス⇒ナッシー サーナイトのめいそう ナッシーのトリックルーム じくうがゆがむよ^^ ナッシーのサイコキネシス サーナイト残り8割 サーナイトのサイコキネシス ナッシー残り5割 ナッシーのリーフストーム サーナイト残り微量 ナッシーの特攻ががくっと下がった サーナイトのめいそう ナッシーのサイコキネシス サーナイト瀕死 サーナイト⇒ミロカロス ナッシーのリーフストーム 残り2割 特攻半分でこの威力!!!!(笑) ミロカロスのれいとうビーム 残り微量 ナッシーは こおりついた! ミロカロスのれいとうビーム ナッシー瀕死 GAME SET スタグ@さんの勝利!
https://w.atwiki.jp/physics/pages/37.html
現代物性物理 http //www.phys.titech.ac.jp/student_info/sub/gendaibutsuri.htm_ # 成績はテストとレポートでつく。 # テストは関数電卓持込。 080129 2次元電子系 080122 低次元半導体 1次元井戸型ポテンシャル 有限深さ井戸型ポテンシャル 調和振動子ポテンシャル 080108 MOSFET MBE Heterojunction 071218 空乏層 バイポーラトランジスタ MOS 071211 レーザー発振のための条件 太陽電池 トンネルダイオード 金属と半導体の接合 071204 ダイオード 整流流作用の応用 発光ダイオード 半導体レーザー 071127 Einsteinの関係式 pn接合 071120 サイクロトロン共鳴 接合 071113 Carrier濃度と移動度 071106 Doped semiconductor Doping process 071030 真性半導体の化学ポテンシャル 不純物半導体 071023 電子・holeの有効質量 質量作用の法則 071016 講義ノートが欲しい人は1000円で購入する。 半導体・バンドギャップ・空孔理論。
https://w.atwiki.jp/happy_physics/pages/145.html
モノのコトワリ この世の物がどのような法則に従って移動、変化するかを見極める学問。 得られた法則自体に意味を見出す必要は必ずしもない。 確証の原理 斉一性の原理 →ニュートンのリンゴ
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キョウ「ファファファ、かわしたか。しかし、それも一時的な安堵感に過ぎない」 エヌターク「…ッ!?」ジュワアッ… 純「! エヌターク!?」 キョウ「ベトベトンの体に触ると毒に侵される。熱を出し、寝込んでしまうほどの『猛毒』だ!」 エヌターク「ストラ、イ…!」ゲホゲホ 純「エヌターク…っ!」 和「すごいわ…。あんなに容易く相手を猛毒の餌食にするなんて…」 さわ子「流石は毒タイプのスペシャリスト、ってところね…」 律「キョウってあんなに強かったのか……」 シュタッ! アンズ「それは父上が『忍の極意』を使っているからでござろう」 律「! あんたは…?」 アンズ「キョウの娘、現・セキチクシティジムジムリーダーのアンズでござる」 紬「キョウさんの娘さん…!」 梓「…忍の極意。純がキョウさんから教わっていたという…」 アンズ「うむ、父上が今使ったものが忍の極意の一つ…『どくどく』でござる!」 アンズ「猛毒の餌食となった者は、徐々に毒に体力を奪われ、やがて倒れる。まさに必殺!」 梓「毒…ですか。それなら、純も負けてないと思いますよ」 アンズ「なに?」 純「エヌターク、いったん戻って!」シュウウッ キョウ「むっ!」 純「ラプンーソ、出番だよ!」ボム! ラプンーソ「エンー!!」 キョウ「エンペルト…!」 純「へっへーん、師匠とあろうものがタイプ相性を忘れるわけないですよねぇ?」 梓「弟子は師に似る…、いやこれは逆か」 アンズ「毒タイプのベトベトンの技は鋼タイプのエンペルトには効かない、という寸法でござるな」 梓「? わざわざ説明することでもないかと思いますけど…」 アンズ「いや、そうでもないでござる」 キョウ「…ベトベトン!」 ベトベトン「ベートベトーン!」ジュワジュワ… 純「…?」 キョウ「先程の『猛毒』とベトベトンのヘドロを合成しているんだ」 純「…、ラプンーソには毒は効きませんよ? もちろん、猛毒もね!」 キョウ「ああ、分かっているさ。だが…猛毒と猛毒を一つにしてできた、『劇毒』ならどうだ!?」 ベトベトン「ベトーン!!」ビュバッ ラプンーソ「…!」ビチャッ! 純「!」 ラプンーソ「エ、ン…!?」ジュワアッ… 純「そ、そんなっ!?」 澪「エンペルトに毒が効いてる…!?」 梓「ありえませんよ、こんなこと! どうして…」 アンズ「無理な話ではない。前例としては、スピアーの“ダブルニードル”の毒が鋼タイプを毒状態にしたことがあるという話もあるでござる」 さわ子「でも、噂や伝説の類でしょう?」 アンズ「そうでござるな。否定は出来ん。しかし、不可能を可能とする…それが忍術でござる!」 キョウ「ファファファ、その通り。実際に忍の極意には、鋼を毒で侵す術もある」 キョウ「常識にとらわれていては、忍者にはなれんぞ。忍者自体が非常識な生き物なのだからな」 純「……っ」 ラプンーソ「エン……」ゼエゼエ アンズ「これで純殿のポケモンは全て毒状態、しかもストライクは先の戦いで消耗しているでござる」 さわ子「…それにキョウさんの二匹のうち一匹は明かされていない。まずいわね……」 梓(純……!) 純「…まだよッ! ラプンーソ、“ハイドロポンプ”!!」 ラプンーソ「エ、ンー!!!」バシャアッ! ベトベトン「…!?」バシャアアアア! キョウ「む…!」 純「とりあえず、ベトベトンは倒さないとね! まだ攻撃をする余力もある!」 キョウ「…ファファファ」 純「!」 キョウ「純よ、肝心なことを忘れているよ。忍者の意義は隠れることぞ。ヘドロで形成されているベトベトンに、水をかけたらどうなるか……」 ベトベトン「ベート…」ヌチャァ… 純「! 水に溶けて…!?」 キョウ「忍法『ベトベとんの術』!」 ベトベトン「ベートベトーン!!」 …バチャアッ! 紬「競技場がベトベトン水(仮)でいっぱいに…!」 キョウ「ファファファ! 純、お前がベトベトンの毒に対抗してエンペルトを出し、いずれ水技をしてくるということは実は読めていた! そうしてこの術を成功させるまで簡単だったな! 我が術中にハマったな。この術からはそう易々と抜けられんぞ!」 ラプンーソ「エンー…!」バチャバチャ 純「ラプンーソ、気をつけて! このヘドロのどこにベトベトンがいるか分からな……」 バシャアッ!!!! ベトベトン「ベートベトーン!!」 純「…!」 キョウ「残念! このヘドロ自体がベトベトンだ!!」 キョウ「劇毒で衰弱しきっている中、もう普通の毒でも効くはずだ。“ヘドロこうげき”、“ヘドロばくだん”、“どくづき”……好きなものを喰らえいッ!!」 ベトベトン「ベートベトーン!!」ブオッ… ラプンーソ「…っ!」 カキイイイイイッ!!!!!! 純「…ふふ」ニヤ キョウ「なん…だとォ!!?」 ベトベトン「…!?」カキイイッ キョウ「ベトベトンが凍っている!?」 純「ふっふっふ…」 キョウ「なにをした!?」 純「師匠が教えてくれたんでしょ? 水と氷のコンビネーション…」 キョウ「! 合成技…!」 純「“ハイドロポンプ”と“ふぶき”の合成技! 見事でしょ?」 キョウ「いやしかし…。競技場全体に広がる面積の水を凍らせるなどという芸当を、劇毒に侵されているエンペルトにできるはずが……」 純「まあできないでしょうね。毒状態だったなら」 キョウ「なに!」 純「“ラムのみ”です。これで回復したんですよ!」 キョウ「“ラムのみ”…!」 アンズ「やはり、持たせていたでござるか…!」 梓「え…?」 アンズ「純殿はここに来るまでバトルフロンティアに挑戦していたのでござる。バトルフロンティアで戦い慣れているから、ポケモンに道具を持たせて当然でござる」 和(私も挑戦したことがあるから分かるわ) 純「ちなみにエヌタークには“モモンのみ”を持たせてます!」 キョウ「ぐぅ…!」 純「よーし、行くよ! ラプンーソ、“かわらわり”ーっ!!」 ラプンーソ「エンー!!」ブンッ ガギイイッ!!!!!! ベトベトン「ベートベトーン!?」ガシャン! マサキ『ベトベトン戦闘不能や!』 純「よっしゃー!」 ラプンーソ「エンー!」 キョウ「ぬう…! まだまだァ!!」 キョウ「きええい! ゴルバット!!」ボム! ゴルバット「キシャー!」 純「ラプンーソ戻って!」シュウウッ 純「エヌターク!」ボム! エヌターク「ストライー!」 キョウ「“つばさでうつ”!」 純「“シザークロス”!」 ゴルバット「キシャー!!」 エヌターク「ストライー!!」 ザキイイイイッ!!!!!!! …ボトッ! ゴルバット「~、」バタンッ キョウ「っ!」 エヌターク「ストライ…」スタッ マサキ『ゴルバット戦闘不能! よって勝者は鈴木純!!』 唯「おおっ!」 紬「純ちゃんの勝ちね!」 律「まったく、ヒヤヒヤしたぜ~」 澪「おめでとう、純ちゃん」 純「ありがとうございます、澪先輩!」 梓「純がバトルフロンティアに挑戦してたなんてね」クス 純「む」 和「ブレーンの人達は倒せたのかしら?」 純「あはは…タワーとキャッスルはブレーン不在でしたけど、ステージのケイトさんは倒せましたよ。ネジキさんには敵わなかったです~」 和「そう…」 紬「和ちゃんはネジキさんに勝ったって聞いたけど…」 純「へー! すごいですね!」 和「…うん。あと、ゴヨウさんもね」 ……… シュタッ アンズ「…父上」 キョウ「ファファファ、まさか負けるとはな」 キョウ「お前は最初から純の作戦を知っていたのか?」 アンズ「作戦…というか、持ち物に関しては」 キョウ「ファファファ、そうか」 アンズ「それで、純殿を忍者として認めるというのはどうするでござる?」 キョウ「まあ、約束は守らんとな。…まずは下忍からだが」 アンズ「ふふ…。大丈夫でござる。純殿なら立派な忍者になるでござろう」 キョウ「ファファファ、……そうだな」 アンズ「……いよいよ、次の試合が最後になるでござるな」 キョウ「ああ、しかも奴だ」 キョウ「私も手を抜いたつもりはないが、奴は相手が愛弟子だろうと一切手加減せずに本気で向かうだろう。そんな男だ」 アンズ「……」 キョウ「奴こそが真のトレーナーと呼ばれるべき存在。カントー・ジョウト四天王、格闘家…シバ!!」 ……… シバ「……」 …スクッ シバ「やっと俺の出番か」 梓「…!」 シバ「さあ梓、競技場に着け」 梓「シバ先生……」 梓「……、」ギリッ… ギュッ! 梓「はいっ!」 タタッ マサキ『はは…、それゆうんはわいなんやけどなぁ~。まっ、ええか』 マサキ『第七試合! Hブロックの一位を決める試合や!』 マサキ『準備はバッチリやな、梓はん、シバはん。……では始めッ!』 シバ「ウー! ハー! エビワラー!!」ボム! エビワラー「シェイ!」 梓「ミミちゃん!」ボム! ミミちゃん「ミミロー!」 シバ「! ミミロップか…」 梓「距離を詰めて! “とびはねる”!」 ミミちゃん「ミミロー!」ピョン! エビワラー「!」 梓「“ピヨピヨパンチ”!!」 ミミちゃん「ミミロー!!」ブンッ シバ「受け止めろォ!」 エビワラー「シェイ!」 ガチイイッ!!! 梓「…!」 シバ「エビワラー相手に接近戦で、しかもパンチで挑もうなど無謀も無謀!」 エビワラー「シェイ…」ギュルッ シバ「“マッハパンチ”!」 パアアアアンッ!!!! ミミちゃん「…ッ!?」 ドシャアッ! 梓「ミミちゃんっ!」 シバ「このエビワラーは左利き。今の右ストレートはみねうちだ」 ミミちゃん「…、」ヨロヨロ… シバ「だがまあ、それでも立っていられるのがやっとか。エビワラーのパンチのスピードは新幹線よりも速いと言われるからな」 シバ「そして…」 ミミちゃん「…ッ!」ジクッ… シバ「そのスピードはかすっただけで相手をやけどにする」 エビワラー「シェイ!」ボウッ ミミちゃん「ミミ…、」 梓「! “マッハパンチ”と同時に“ほのおのパンチ”も打ち込んでいたんですか…!」 シバ「そうだ」 律「つ、強い…!」 紬「あの梓ちゃんが押されっぱなしなんて…」 「それもそうだろう。シバは俺達、修業メンバーの中で一番の実力者だった」 紬「! あなたは…レンブさん!?」 レンブ「……」 トウキ「俺もいるぜ~」 澪「トウキさん!」 スモモ「わっ、私もですっ!」 紬「スモモちゃん!」 トウキ「親友とその弟子の戦いと聞いて来たんだけど、やってるねー」 レンブ「シバの奴も本気だな」 スモモ「っていうか、レンブさんは捕まっていたんじゃ…?」 レンブ「釈放された」 スモモ「はやっ!!」 レンブ「保釈だがな。…誰があんな額の金を出してくれたのかは知らんが」 スモモ「ほしゃく…?」グー! 紬「? お腹すいてるの?」 スモモ「え、あっ、ち…違いますよ! お腹なんてすいていません! かれこれ三日間、きのみ一個しか食べていないわけじゃないですから!」 紬「そ、そう?」 スモモ「はいっ! 今は試合を見ましょう!」グー! 梓「ミミちゃん…“かみなりパンチ”!」 ミミちゃん「ミミロー!!」ブオッ バチイイッ!!!! エビワラー「…」ギロッ ミミちゃん「!」 シバ「いいパンチだ。だが、ミミロップにそのパンチを教えたのは俺のエビワラー。通用しないぞ!」 梓「…っ!」 シバ「“れいとうパンチ”! “ほのおのパンチ”! “かみなりパンチ”!」 エビワラー「シェイ、シェイ、シェーイ!!!」 ドガアアアッ!!!!! ミミちゃん「ミ、ミイッ…!!?」 梓「ミミちゃ…!」 シバ「“れんぞくパンチ”!!」 エビワラー「シェイ!!」シュッ! シバ「左ジャブ、右ストレート! 右ジャブ、左ストレート!!」 エビワラー「シェーイ!!」 バギイイッ…! ミミちゃん「…~ッ!」ビリビリ… 梓「ぐっ…」 シバ「…どうだ? エビワラーにはプロボクサーの魂が乗り移っていると言われるが、今の左ストレートはそのボクサーの必殺技だ。通称、『カミソリ・パンチ』!」 梓「カミソリ・パンチ…」 トウキ「おいおい、こりゃヤバいんじゃねえか?」 スモモ「そうですね…」 レンブ「しかし、あのラッシュを受けてもまだ倒れないとは…あなどれんな、あのミミロップは…」 ミミちゃん「…、」ハアハア 梓「……」 シバ「……」 エビワラー「……」 梓「…どうしたんですか? 仕掛けて来ないんですね」 シバ「ふっ、エビワラーを見てみろ」 エビワラー「…」フウフウ… 梓「?」 42
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名前 意味 ハイドロ ハイドロポンプ 破壊光線 はかいこうせん 破壊の遺伝子 はかいのいでんし 遺伝子 はかいのいでんし 鋼 はがね 鋼の翼 はがねのつばさ 爆裂パンチ ばくれつパンチ 爆パン ばくれつパンチ ギロチン ハサミギロチン 薄荷の実 はっかのみ 薄荷 はっかのみ ハッカ はっかのみ バトン バトンタッチ 羽休め はねやすめ ハピ ハピナス 腹太鼓 はらだいこ 太鼓 はらだいこ パル パルシェン バレット バレットパンチ バンギ バンギラス 影分神 ビーダル 控えめ ひかえめ 光の壁 ひかりのかべ 壁 ひかりのかべ・リフレクター 光の粉 ひかりのこな ピク ピクシー 飛行 ひこう 晴れ ひざしがつよい 秘伝マシン ひでんマシン ビルド ビルドアップ 瀕死 ひんし ピント ピントレンズ 不意打ち ふいうち 封印 ふういん 髭 フーディン フー フーディン フォーカス フォーカスレンズ フォレ フォレトス 吹き飛ばし ふきとばし 飛ばし ふきとばし・ほえる 複眼 ふくがん 不屈の心 ふくつのこころ 不思議なアメ ふしぎなアメ 不思議な木の実 ふしぎなきのみ 物理 ぶつり 太い骨 ふといホネ 骨 ふといホネ 吹雪 ふぶき 不眠 ふみん 浮遊 ふゆう ブラキ ブラッキー ブラ ブラッキー 冷鳥 フリーザー 噴火 ふんか ベトン ベトベトン ベト ベトベトン ヘドロ爆弾 ヘドロばくだん ヘド爆 ヘドロばくだん ヘラ ヘラクロス 防御 ぼうぎょ 胞子 ほうし 放電 ほうでん 吠える ほえる 吠え ほえる 飛ばし ほえる・ふきとばし 暴慢 ボーマンダ マンダ ボーマンダ ポケセン ポケモンセンター バトレボ ポケモンバトルレボリューション 炎 ほのお 炎の牙 ほのおのキバ 三色牙 ほのおのキバ・こおりのキバ・かみなりのキバ 炎のパンチ ほのおのパンチ 炎P ほのおのパンチ 三色拳 ほのおのパンチ・れいとうパンチ・かみなりパンチ 三色パンチ ほのおのパンチ・れいとうパンチ・かみなりパンチ ポリ2 ポリゴン2 ポリゴン乙 ポリゴンZ 滅びの歌 ほろびのうた 滅びの唄 ほろびのうた あ か さ た な は ま や ら わ その他
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草案 登場人物 ジュプトル:カササギ オムナイトorエルレイド:大友皇子 前者は中大兄皇子(天智天皇)の息子 ドレディア:十市皇女 ソーナンス:定恵(真人) アバゴーラ:藤原不比等 父親鎌足と同じタマゴグループで オニゴーリ:鬼室集斯(きしつしゅうし) ゲンガー:行信 ラプラス:淡海三船(おうみのみぶね) ゴルーグ:聖武天皇 大仏から グラエナ:光明皇后(こうみょうこうこう) 性格ずぶとい -- (名無しさん) 2019-08-03 18 15 18 草案 登場人物 ジュプトル:カササギ サーナイト:持統天皇(じとうてんのう) オムナイトorエルレイド:大友皇子 前者は中大兄皇子(天智天皇)の息子 ドレディア:十市皇女 ソーナンス:定恵(真人) アバゴーラ:藤原不比等 父親鎌足と同じタマゴグループで オニゴーリ:鬼室集斯(きしつしゅうし) アブソル:行信 災いを起きる理由で幽閉されたので=不遇から ラプラス:淡海三船(おうみのみぶね) ゴルーグ:聖武天皇 大仏から グラエナ:光明皇后(こうみょうこうこう) 性格ずぶとい -- (名無しさん) 2019-08-08 20 46 39 草案 登場人物 サザンドラorキリキザン:鬼室福信 -- (名無しさん) 2019-11-05 18 03 09 草案 登場人物 サザンドラorキリキザン:鬼室福信 リザードン:蘇我赤兄 ジュペッタ:有馬皇子 -- (名無しさん) 2019-11-10 09 24 48 草案 ルージュラ 遠智娘 ベトベトン 文武王(法敏) ムーランド 金ユ信 -- (名無しさん) 2019-12-15 21 08 46 草案 登場人物 アーケオス:大友皇子 特性よわき ルージュラ:遠智娘 ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2019-12-21 14 51 06 草案 登場人物 マイナンorジュナイパー:大海人皇子(天武天皇) アーケオスorオムナイトorエルレイド:大友皇子 前者は特性よわき ルージュラ:遠智娘 ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2019-12-29 07 58 22 草案 〇マイナンorルカリオ:大海人皇子(天武天皇)✕マイナンorジュナイパー:大海人皇子(天武天皇) アーケオス:大友皇子 ルージュラ:遠智娘 ナマズン:孝徳天皇 マニューラorリザードン:蘇我赤兄 前者は有間皇子を罠にはめたので悪タイプ ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2020-02-16 10 14 41 草案 訂正あり↓ ○マイナンorラムパルド 大海人皇子(天武天皇)×マイナンorルカリオ:大海人皇子 アーケオス:大友皇子 ルージュラ:遠智娘 ナマズン:孝徳天皇 マニューラorリザードン:蘇我赤兄 前者は有間皇子を罠にはめたので悪タイプ ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2020-03-22 14 08 20 草案 マイナンorラムパルド 大海人皇子(天武天皇)×マイナンorルカリオ:大海人皇子 ルージュラ:遠智娘 ナマズン:孝徳天皇 ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2020-07-18 19 05 17 草案 大海人皇子がアバゴーラで藤原不対等をジーランスに変更してほしいです。すいません ダイケンキ:阿部比羅夫 ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2020-08-21 13 31 38 草案 フラージェス:光明皇后(こうみょうこうごう) -- (名無しさん) 2021-02-16 20 31 18 草案 エテボース:大海人皇子(天武天皇) ネギガナイト:阿部比羅夫 オーダイル:文武王(法敏) -- (名無しさん) 2021-11-22 20 53 27
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天智と天武 登場人物 コメント ビックコミックで連載されている原作:園村昌弘先生、絵:中村真理子先生の漫画作品。 登場人物 オムスターorプラスルorダークライ:中大兄皇子(天智天皇) ダークライは作中での悪行から。わるだくみ必須 オドシシorメブキジカ:蘇我入鹿 カブトプスorダストダス:豊璋(ほうしょう)(中臣鎌足) マイナン:大海人皇子(天武天皇) 中大兄皇子(天智天皇)の弟 クレセリア:斉明天皇 ミロカロス:額田王(ぬかたのおおきみ) エンブオー:蘇我倉山田石川麻呂 ルージュラ:遠智娘 ジュプトルorマッギョ:カササギ サーナイト:持統天皇(じとうてんのう) オムナイトorエルレイド:大友皇子 前者は中大兄皇子(天智天皇)の息子 ドレディア:十市皇女 ソーナンス:定恵(真人) アバゴーラ:藤原不比等 父親鎌足と同じタマゴグループで オニゴーリ:鬼室集斯(きしつしゅうし) アブソル:行信 災いを起きる理由で幽閉されたので=不遇から ラプラス:淡海三船(おうみのみぶね) ゴルーグ:聖武天皇 大仏から グラエナ:光明皇后(こうみょうこうこう) 性格ずぶとい サザンドラorキリキザン:鬼室福信 エイパム:蘇我赤兄 わるだくみ必須 ジュペッタ:有間皇子 メガジュペッタ:孝徳天皇 ハッサム:阿部比羅夫 プテラ:文武王(法敏) 顎の形が似ている コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 エテボース:大海人皇子(天武天皇) ネギガナイト:阿部比羅夫 オーダイル:文武王(法敏) -- (名無しさん) 2021-11-22 20 53 27 草案 フラージェス:光明皇后(こうみょうこうごう) -- (名無しさん) 2021-02-16 20 31 18 草案 大海人皇子がアバゴーラで藤原不対等をジーランスに変更してほしいです。すいません ダイケンキ:阿部比羅夫 ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2020-08-21 13 31 38 草案 マイナンorラムパルド 大海人皇子(天武天皇)×マイナンorルカリオ:大海人皇子 ルージュラ:遠智娘 ナマズン:孝徳天皇 ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2020-07-18 19 05 17 草案 訂正あり↓ ○マイナンorラムパルド 大海人皇子(天武天皇)×マイナンorルカリオ:大海人皇子 アーケオス:大友皇子 ルージュラ:遠智娘 ナマズン:孝徳天皇 マニューラorリザードン:蘇我赤兄 前者は有間皇子を罠にはめたので悪タイプ ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2020-03-22 14 08 20 草案 〇マイナンorルカリオ:大海人皇子(天武天皇)✕マイナンorジュナイパー:大海人皇子(天武天皇) アーケオス:大友皇子 ルージュラ:遠智娘 ナマズン:孝徳天皇 マニューラorリザードン:蘇我赤兄 前者は有間皇子を罠にはめたので悪タイプ ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2020-02-16 10 14 41 草案 登場人物 マイナンorジュナイパー:大海人皇子(天武天皇) アーケオスorオムナイトorエルレイド:大友皇子 前者は特性よわき ルージュラ:遠智娘 ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2019-12-29 07 58 22 草案 登場人物 アーケオス:大友皇子 特性よわき ルージュラ:遠智娘 ベトベトン:文武王(法敏) ムーランド:金ユ信 -- (名無しさん) 2019-12-21 14 51 06 草案 ルージュラ 遠智娘 ベトベトン 文武王(法敏) ムーランド 金ユ信 -- (名無しさん) 2019-12-15 21 08 46 草案 登場人物 サザンドラorキリキザン:鬼室福信 リザードン:蘇我赤兄 ジュペッタ:有馬皇子 -- (名無しさん) 2019-11-10 09 24 48